読み込み中…
読み込み中…
財務・会計
直接か間接か × 返すか返さないか。2本のものさしは独立している
この図は、演習でこの分野の問題を解いたときにも解説の中に出ます。 図は教科書レベルの一般知識をもとに当サイトが独自に作図したもので、過去問の図表そのものではありません。
借入金(間接金融・負債)
どういうものか:銀行などから借りる。銀行が預金者と会社の間に入る
おさえる点:利息は費用として損益計算書にのり、税金を減らす効果があります(節税効果)。中小企業の資金調達の中心です。
取り違えやすい相手と並べて見る
いま選んでいるもの
借入金(間接金融・負債)
間に金融機関が入るから間接金融。返す義務があるので負債
取り違えやすい相手
社債(直接金融・負債)
投資家から直接だから直接金融。返す義務があるので負債
本試験では、直接金融と間接金融の区別が定番です。「間に金融機関が入るか」が決め手で、社債は投資家から直接借りるので直接金融です。負債か資本かというもう1本のものさしと混ぜないでください。
| 名前 | どういうものか | 見分ける決め手 |
|---|---|---|
| 借入金(間接金融・負債) | 銀行などから借りる。銀行が預金者と会社の間に入る | 間に金融機関が入るから間接金融。返す義務があるので負債 |
| 社債(直接金融・負債) | 投資家から直接お金を借りる。返済期限と利率が決まっている | 投資家から直接だから直接金融。返す義務があるので負債 |
| 株式発行(直接金融・資本) | 投資家から出資を受ける。返す義務はない | 返さなくてよい代わりに、持分が薄まり配当の要求を受ける |
| 内部留保(自己金融) | 稼いだ利益を配当せずに社内に残す | 外から集めない。手続きも費用もかからないが、株主の期待に応えていない |
横のものさしが「間に金融機関が入るか」、縦のものさしが「返す義務があるか」です。2本は独立しているので、4通りの組合せができます。