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ミクロ経済
私的費用と社会的費用の乖離で過剰生産。税額は外部費用に等しい
この図は、演習でこの分野の問題を解いたときにも解説の中に出ます。 図は教科書レベルの一般知識をもとに当サイトが独自に作図したもので、過去問の図表そのものではありません。
D=需要曲線(社会的限界便益)/PMC=私的限界費用(企業が負担する分)/SMC=社会的限界費用(PMC+外部費用)
市場に任せると 価格 45(生産量 70) / 社会的に望ましいのは 価格 55(生産量 50) / 作りすぎ 20・死荷重 200・ピグー税 20
企業が勘定に入れているのは私的限界費用 PMC まで
だから市場均衡は 需要曲線 D と PMC の交点に決まる
本試験では、外部不経済があるときの市場均衡を「需要曲線と私的限界費用の交点」と読ませます。ここで社会的限界費用を使ってしまうと、市場が最初から正しいことになり、以降がすべて崩れます。
この図は外部不経済(公害など)。外部経済(教育・研究開発など、他人に利益がこぼれる場合)なら向きが逆になり、市場に任せると社会的に望ましい量より過少生産になります。手当ても税ではなく補助金です。
この図の土台 → 需要と供給・余剰/課税と死荷重 / この図の先 → 公共財・コースの定理