8年連続で出題されている論点一覧|暗記が間に合わないならここから固める
「全部は間に合わない」と感じたら、出題確度の高い順に絞るのが定石です。この記事では、当サイトが収録する19年分の過去問マスターデータから、直近8年度の本試験すべてで出題され続けている分野=ほぼ確実に出る「コア論点」を科目別に一覧します。
直近8年「毎年出題」の分野一覧
以下は、当サイトの全収録問題に付与している分野タグを使い、直近8年度の本試験(再試験・予想問題は除く)を科目×分野×年度で集計して、8年すべてで出題があった分野だけを抜き出したものです。ここに載っている分野は、出題実績上「来年も出る」と考えて準備するのが合理的です。
分野の区分は当サイト独自の分野タグにもとづくもので、試験団体の公式な出題区分ではありません。一覧は収録データの更新(新年度の過去問追加)にあわせて自動で再集計されます。
なぜ「連続出題」を最優先するのか
1次試験の出題範囲は広く、直前期に全範囲を均等に回すのは現実的ではありません。一方で、8年連続で出題されている分野が9年目に突然消える可能性は、経験的にかなり低いと言えます。「出るかもしれない論点」を広く浅く追うより、「ほぼ確実に出る論点」を定義・数値・要件のレベルまで固めるほうが、同じ学習時間あたりの期待得点が高くなります。
また、連続出題分野は過去問のストックが厚いため、演習だけで論点の全体像をつかめるという実利もあります。8年×1〜3問の蓄積があれば、選択肢の「誤りの作り方」のパターンまで見えてきます。テキストを読み直すより、該当分野の過去問をまとめて解くほうが速いのはこのためです。
直前期の3段階優先順位
- 1第1優先: 上の「8年連続」分野を、定義・数値・計算手順のレベルで固める(あいまいな理解を放置しない)。
- 2第2優先: 「1年欠け」の準コア分野。連続こそ途切れているが出題確度は高い。
- 3第3優先: 頻出なのに全国推定正答率が低い「差がつく分野」。ここが上積みの源泉になる。
第3優先の「差がつく分野」は別記事でランキング形式にまとめています。コア論点を固め終えた人は、そちらで上積みを狙ってください。
使い方:分野を指定して集中演習する
- 1上の一覧から、自分の受験科目のコア論点を選ぶ。
- 2演習ページの「分野を指定」から該当分野だけを出題して、直近数年分をまとめて解く。
- 3間違えた問題は解説で「誤りの肢がなぜ誤りか」まで確認し、数日後にもう一度だけ解き直す。
