試験当日
試験当日の持ち物と過ごし方:1次試験2日間の乗り切り方
1次試験は2日間で7科目を戦う長丁場です。実力を出し切れるかは、当日の準備とコンディション管理で意外なほど変わります。前日までの準備と当日の過ごし方をまとめました。
前日までに必ず確認するもの
- 受験票・写真票:会場・集合時刻・受験番号をこの機会に再確認。会場は毎年同じとは限りません。
- 筆記用具:マークシート用の鉛筆またはシャープペンシル(HB前後)を複数本と、よく消える消しゴム。
- 腕時計:会場に時計がない(または見えない席になる)ことを想定して必携。通信機能のあるものは使えません。
- 昼食と飲み物:会場周辺のコンビニは混雑します。前日までに用意しておくのが安全です。
中小企業診断士1次試験では電卓は使用できません。財務・会計も手計算です。日頃の演習から電卓なしで計算する習慣をつけておきましょう。持ち込み可否等のルールは、必ず当年度の受験案内・受験票の記載を優先してください。
2日間の科目構成と心構え
1次試験は例年、1日目に経済学・経済政策/財務・会計/企業経営理論/運営管理、2日目に経営法務/経営情報システム/中小企業経営・中小企業政策という構成で実施されています(実施年度の時間割は受験案内で確認してください)。1日目に理解系・計算系が集中するため、1日目の疲労をどう残さないかが2日目の出来を左右します。
終わった科目の答え合わせを休み時間にしないこと。これは当日の鉄則です。1科目の出来に気持ちが引っ張られると、次の科目で確実に数点を失います。合否は7科目の総点で決まるので、途中経過は見ないのが最適戦略です。
休み時間の使い方
- 1席を立って体を動かす(長時間同じ姿勢が続くため、血流を戻すだけで午後の集中力が変わります)。
- 2次の科目の「直前確認メモ」だけを見る。新しい論点には手を出さず、覚え直しが効く数字・用語の最終確認に絞ります。
- 3糖分と水分を少量ずつ補給する。一気に食べると午後の眠気につながるため、昼食は腹八分目に。
空調対策として、羽織れるものを1枚持っていくのもおすすめです。会場によって席の温度差が大きく、寒さは集中力を直接削ります。
持ち物の最終チェック
当サイトには、1次試験・2次試験それぞれの持ち物を項目ごとにチェックできる「持ち物チェックリスト」があります。チェック状態は保存されるので、前日の夜と当日の朝の2回、同じリストで確認するのがおすすめです。
